扉を開けて見るたびに片付けようとする意欲が削がれる棚です。
どこから手を付けたらよいのやら…。
石垣のように積み上げられているので、ひとつ取ったらバランスを崩して雪崩になりそうです。
眼鏡は花粉症のためのものです。
なんで4個も⁉︎
扇子も10個くらいあったなぁ。
うちわもいっぱいありそう。
いろいろと箱もあるけど、それぞれ何が入っているんだろう???
気持ちを無にしてやろう!!!
扉を開けて見るたびに片付けようとする意欲が削がれる棚です。
どこから手を付けたらよいのやら…。
石垣のように積み上げられているので、ひとつ取ったらバランスを崩して雪崩になりそうです。
眼鏡は花粉症のためのものです。
なんで4個も⁉︎
扇子も10個くらいあったなぁ。
うちわもいっぱいありそう。
いろいろと箱もあるけど、それぞれ何が入っているんだろう???
気持ちを無にしてやろう!!!
千里の道も一歩から!
とりあえず時間もないので、タンスの引き出しの中から痛んでいるものをピックアップしてみました。
それだけでゴミ袋が増えていきます。
衣類は本当に頭が痛い要因のひとつです。
引き出しを開けることすらしていない手付かずのタンスが2つあります。
私は開けてみようとしました。でも、そのタンスの引き出しが開かないんです。
詰まり過ぎて開かないんです!
トールタイプのタンスで、引き出しがいっぱい。
全ての引き出しがそうでした。
考えるだけで頭が痛い…
ビニール袋の中にまたビニール袋で包まれたもの。
この中には家計簿が入っていました。
毎日の支出額とその明細に加えて、ちょっぴりの日記も書き添えてありました。
思わず読み耽ってしまいました。
片付けでの禁断の行為です…
でも、当時のことがありありと浮かび上がりました。
母も大変だった。
浮き沈みの大きい昭和の時代を精一杯生きていた姿がよみがえってきました。
モノに溢れているのも彼女にとったら頑張った証なのかもしれないと思いました。
許してあげるよ。